2006年06月09日

ビックマック指数

昨日のトレイダーズ証券の斉藤さんコメントによると、先月の27日にビックマック指数が発表になったそうです。

ビックマック指数とは、
購買力平価のひとつ。

購買力平価説(PPP)というのは、グスタフ・カッセルという経済学者が唱えた説で、品質の同じ同一の商品の価格を比較して、為替の参考レートを算出したもの。世界各地で食べられていることから、ビックマックが使われるそうです。

iPodなんかは確か、日本とアメリカで同じ値段に設定されている、と聞いたことがあります。
つまり、iPodを介した購買力平価、iPod指数があったら、為替レートと同じになってしまう、という意味ですね。

で、ビックマック指数。
日本だとビックマックは単品で280円(最近、250円だったのが値上がした)。
アメリカは3ドル15セントらしいので、280÷3.15をしてみると、1ドルあたり88.9円。

斉藤さんの言うとおり、確かに80円台でした。
これは、今のレートと比べて、かなり円が割安。
日本は物価が高いイメージがあるけれど、ビックマックにおいては違います。

Jan 12th 2006と書いてあるので最新データではないですが、エコノミスト誌の記事を見つけました。
Big Mac index Economist.com

データを見てみると、一番ビックマックが高いのが、スイス。
これは、一ヶ月くらい前の「あいのり」でも言っていたので知っていました(笑)。
ドルスイス(USD/CHF)のレートと比べてみると面白いかもしれませんが、今日は略。

続いて、デンマーク、スウェーデン、ユーロ圏、イギリスときて、アメリカが基準だから0。
日本は30パーセントほど安くて、一番安いのが中国で、60パーセント近い(マーケットTVでは50パーセントと言っています)。

これは、人民元切り上げ圧力につながるデータだ、ということでした。
人民元の話が出たら、アジア通貨高、円高ドル安圧力、というのは忘れてはいけません。

そこまでやるか! 元切り上げ

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posted by 河っち at 16:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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